2020.08.01日本製リサイクル品は海外で人気!
こんにちは。頼實です
今日は、日本製リサイクル品の海外需要についてのお話です。
★再利用可能な日本の製品は、海外で再び製品として一般ユーザーのもとへ。
遺品整理された物は、その後どのように扱われているのでしょうか。
ご家族や親戚を含め故人と親交のあった方との間で、形見分けをした後に残った遺品の中には、業者に買取もしくは無料で引き取ってもらえる物もあります。
不用品回収業者などに、遺品整理を依頼した後、ご遺族にとっては、引き取られた品がその後どのように扱われいているか、どことなく気になってしまうのも、仕方ないことかもしれません。
そのまま捨てられているのではないかと、残念に思う方もいるかもしれません。
再利用可能なものは、徹底的に洗浄が行われます。
日本では昔から「もったいない」精神が大切にされていて、日常生活の隅々まで根付いていると言っても過言ではありません。
再利用可能な遺品に関しては、隅々までクリーニングされて製品として再び命が吹き込まれるのです。
綺麗になった日本のリサイクル製品は、クリーニング後海外へ輸出されています。
殺菌消毒が行われクリーニング後製品として生まれ変わった遺品の大半は、日本国内で流通していたブランドバッグや宝石、またメイドインジャパンの高品質の家具電化製品などです。
日本の製品は品質、性能、共に優れている為、製品のメンテナンスをきちんと行えば長く使用できるので、捨てるには「もったいない」のです。
そこで目を向けられることになったのが海外需要です。
特に東南アジアなどでは、日本の製品が絶大な人気を誇っているものの、高額な製品もあり、なかなか手の出せるものではありません。
ですが、日本で使わなくなった製品などは、綺麗にクリーニングされ中古品として比較的安く海外のマーケットで現地の人の暮らしに欠かせないものとして役割を果たしています。
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