2020.11.07千本木地区の風景
以前、旧大野木場小学校に行った記事を書いたことがあります。
その翌日に千本木地区が見える展望台に行きました。
この展望台から見える風景は自然が溢れています。
被災によって、街が自然に還ってしまったようです。
現在も一般の立ち入りは禁止されています。
本当に何もないのですが、案内図には当時の写真があります。
何もないからこそ感じるものは、どこかノスタルジックな気持ちになります。
ある意味で廃墟と言える空間にも思えます。
私は、自然と歴史が大好きです。
凄惨な災害を歓迎するわけではありません。
ただ、そこに人が在り、そこにあった文化や歴史に思い馳せる時間が好きなだけです。